【再就職 運転サービス士】第2週目 奮闘記録
本来の任務先に受け入れ体制が出来たと言うことで、10/16から出勤しました。
因みに夜景は凄く有名な様です。
大凡の距離と通勤時間をグーグル・マップで調べて有りましたが、実際は時間帯によって通勤ラッシュの影響で大きく時間が変わってきます。
かなり早めに家を出たつもりが、これじゃヤバいかもと思えるくらい渋滞していた。
更に割り込み車両が何台も入ってくるから余計に時間が遅れてしまう。
それでも何とか出勤時間15分前に守衛門に到着できた。
ホットしたのもつかの間、お迎えしてくれる筈の人が見当たらない・・・何で?
仕方がないので、守衛さんに臨時入構手続き方法を教えてもらい駐車場へ停車。
運転士の待機所は、事前に教えてもらっていたので扉を開けて挨拶をして入室した。
お迎えの話は、聞いていなかったとの事で、私の管理担当者が失念していたと思われる。
でも、何とか遅刻せずに到着出来たから良しとしたい。
先輩達から毎日すべき事の概要や守るべきルール(一部のみ)説明などをご指導頂きました。
私の指導員は、山本五十六の指導方針に習って「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」で教育して行くと仰っていた。
早速、管理車両(15台)の始業点検から朝会参加〜アルコールチェック〜体温測定記録〜業務予定表確認〜メールチェック〜役員動向チェック〜臨時便運行予定表チェック・・・。
覚えることが沢山で頭がパンパン ^^;
「やってみせ」:一通り指導員が行っている事を見させて頂いた。
「言って聞かせ」:何をどうするのかを説明を受けた。
(正直、頭パンパンでほぼ理解出来ていない。)
昼食の時間帯にマイクロバスで送迎業務があり、同乗(助手席で)見学させて頂く。
私が担当する本来のメイン業務(昼食時の送迎)終了した後に、乗客を乗せない状態で、昼食時のルートをマイクロバスの運転する事になった。
指導員が助手席に同乗して、私の運転技量を確認している。 緊張する^^;
2回運行ルートを周回した後で、指導を受けた。
乗客を乗せるためには技量が不足していると複数の厳しいご指摘を沢山頂く。
ご指摘を真摯に受け止め、どうすれば合格点を貰えるか自分で考え模索した。
ブレーキが「カックン」と止まるのは良くないとご指摘を受けたので、マイカー運転時もジワッと停止(止まる寸前にブレーキペダルの踏む足をゆるませて静かな制動を心がける)を実践する。
運転中の周囲確認不足だとご指摘を受けたので(前方確認60%、後方と周囲確認40%)を数秒ごとに直接目視またはバックミラーで確認する。
昼便(昼食時の送迎)の時刻表に沿った考え方とか、諸々の決まりを教えて頂いたり、出発時間の遅延には寛容だが、早発はクレームが届いたこともあって時報合わせを毎日12:00に行うなど細かいルーティンを教えて頂いた。
始めは、教えられたことを完璧に出来る筈もなく、抜けが多かったが、日々同じことを繰り返すと少しづつ抜けが減って指摘が減っていった。
乗客を乗せての昼便は、着任3日目から指導員が助手席について運転。 めっちゃ緊張 ^^;
緊張のせいもあるが、所々で抜けがあって乗客のいないところで指摘されました。
それでも日々重ねる事で抜けが少なくなり、車両感覚(車両の大きさや挙動等)が段々と身に付いてきた様で、車庫入れも切り返し無しの1発で入る様になった。
乗客乗せて運行を4日目に指導員から言われたのが、来週は助手席に乗らなくてもいい位に安心できる運転になったとの事。 めっちゃ嬉しい (^O^)/
もしかしたら10/23からは独り立ち運転(構内の昼便限定)になるかも????
構外にでる事も稀にあるので、その際は指導員がつくとは思います。
それでも、やっぱり独り立ちを認めて貰えるのは嬉しいです。
来週も頑張って行きます。
追伸:出勤が早くて帰りも遅くなりブログ投稿が休みじゃないと出来ない(十分な睡眠を取らないと乗客の安全に関わる)状況で当面は週末ブログになってしまいそうです。
ご安全に!!
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