【血糖値】健診結果をきちんと確認していますか?
健康診断を受けただけになっていませんか?
健診は受けた後が大切です。
基準値を超えている項目が無いか、基準値内であっても経年変化で悪化していないか必ず確認しましょう!
私は、尿酸値と中性脂肪とガンマGTPが基準値超え(またはギリギリ)という感じで皆さんに言える立場では無いのが現状です。
しかし、これから歳を重ねる毎にアチコチ油が切れたように悲鳴を上げたりします。
100歳まで長生きしようとは思っていませんが、心身ともに健康でいたいと願うのは、ほぼ全ての人の願いだと思います。
本日は、「血糖値」について皆さんと情報共有したいと思います。
ここからが本日の本題です。
糖尿病に関する検査項目の「空腹時血糖値」「HbA1c」について調べました。
◆血糖値とは?
・血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことで、食前・食後で変動します。
・空腹時血糖値は、食事の影響を受けないように10時間以上絶食している状態で測定しないと正確な数値になりません。
◆HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシー)とは?
・赤血球中のへモグロビンと血液中のブドウ糖が結合したグリコヘモグロビン(糖化ヘモグロビン)の1種。
・赤血球の寿命(約120日)とともに存在するため、過去1〜3ヶ月の平均血糖値を知ることができます。
・測定前の影響(食事、精神状態など)を反映し変動が大きい血糖値と比較して、過去の平均血糖値を反映するため、糖尿病推測の重要な指標となる。
【保険指導判定値】要注意
★空腹時血糖:100mg/dL以上
★HbA1c(NGSP値):5.6%以上
【受診勧奨判定値】危険
★空腹時血糖:126mg/dL以上
★HbA1c(NGSP値):6.5%以上
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